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2年前の雪の日とバランサーウェイトと。

実はこのブログを立ち上げた時から,ハリィの中では「釣りに関わること以外は極力書かない」と決めています。
見に来て下さってる方々もドタバタな釣りとかチマっとした釣り工作を期待して開いていただいていることと思います。

ただ,今日は宮城で釣り生活を送るハリィとしてはどうしても避けて通れない日で・・個人的には大きく釣りに関わることなので,ちょっといつもと違う内容で書かせていただきます。

2年前の3月11日は春の雪が降る寒い日でした。地震が来たときには机の下にもぐり,上下に跳ねる机の脚に必死にしがみついていました。揺れがおさまると同時にiPhoneでネットにつないで「大津波警報6m」という表示を確認したところでネットも不通になってしまいました。
途方もないことになっている・・と,散乱する職場から打合せもそこそこに,手分けして社内にあったヘルメットをひっつかんで,外に出て行ったことを思い出します。

それから1年は釣りをするどころではなく過ぎ・・海釣りメインだったハリィは,もう今後釣りは諦めなくちゃないだろうな・・と考えていました。
2年目になって・・あれもこれもダメ・・釣りもダメ・・どんどんふさぎこんでいく気持ちをどうにかしなくてはと,ほとんどやったことの無かった淡水でのルアー・・やるならトップで!と思い直し,釣りを再開して今に至ります。

そして,海の釣りもちょっと再開した現在。自分の中でいろんな思いもあったのですが,3年目に入る今はこんな思いでいます。

「なんとなく海を避けるのではなく,むしろ時々行くべき。ただし絶対に邪魔にならないように」

甚大な被害のあった地で,釣りという遊びをするのが果たしてどうなのか・・という大きな迷いはありましたが,実際に行ってみると,そこには日常の生活があり,昼夜を問わず復旧工事をしている方があり,営業を再開している企業があり・・内陸から「なんとなく」という感情で沿岸を避けるのはむしろ失礼なことと感じました。

釣り場に入る際に,作業をされている漁師さんに挨拶すると「どこから来たの?」と聞かれ,しばし世間話をした後に「その辺なら作業しないから良いよ。寒いから気を付けてね」などと優しく声をかけていただいたりして。その言葉がしみじみとありがたく。

もちろん,人それぞれの思いがありますので,もしかしたら快く思わない方もあるかもしれませんし,場所も選ぶ必要もあると思います。ただ,そういったことも含めて現地の状況を家族や知人や会社の人に伝えていくことも必要なのではないかと考えています。復興のお手伝い,というような大げさなことはできませんけど・・逆に釣りをする人でないと,なかなか漁港に行ったりもしないでしょうし。

その代わり,工事車両の通行は絶対に優先,工事や作業の邪魔にならないようにとにかく気を遣うこと,挨拶をすることなどのマナーは徹底して守らなければいけないと思います。

こういうことを書くとまた厳しいコメントをいただくかもしれないですが・・それでも今後の釣行を書いていく中で,現在の考えを書いておかないといけないと思いましたので,あえて書かせていただきました。

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さて,ここからはいつもの内容で行きますよ!

これも週末の作業だったんですが,アブのトラウティンマーキス9ftです。



このサオは発売の年に速攻で買ったものなので,もはや20年にちょっと欠けるぐらい頑張っているサオなんですが,歴戦の1本ですw
フラットもシーバスも投げ釣りもワームもメタルジグもミノーも,ほぼこいつで戦ってきました。64cmのマゴチもなんとかいなしましたしwサブで同じサオの8ftもあるんですが,9ftよりもちょっと柔らかいアクションです。
そんだけロングベイトロッドって希少だったんですよねえ。


今後はロック・フラットはグリスレクスターに譲りますので,こいつは主にミノーイング兼投げ釣り(!)なんかで頑張ってもらおうと思っています。


グリップはオールコルクでなんと50cmくらいあります。こんなに長かったんだなぁ・・。で,グリップエンドが投げ釣りで立て掛けていたために擦りきれて斜めになっていました。
そこで,グリップエンドのコルクを切りはずして,VIPクラシックのパーツに換装しました。手元にある素材はなんでもリサイクルしちゃいますw



ばらしたついでに,ウェイトバランサーを80gほど(4号ナツメ×4個,5号ナツメ×1個)をつぶしてグリップエンドに仕込みました。


80gってどんだけ!ってぐらい重いです。2ピースのグリップ側のロッドだけ持つと,簡単にグリップエンドを真下にして垂直になろうとします。なんちゅう・・・w

ところが,ロッドを継いでリールを装着するとこれが面白いほどにバランスが良いのです。重心はリールよりも10cmほど前にありますので,完全にリール重心になっているわけではないんですが,先重り感が劇的に解消されました。
このサオこんなに軽かったっけ!??ってなもんです。9ftものサオのテコの力たるや相当なモンですからね。支えるのにかかる力が軽減されれば「軽くなった!」と錯覚しても当然でしょう。
少なくともロッド操作が簡単に感じます。これはいいです。


もはやハリィはウェイトバランサー無しのサオは使えないかも(笑) 竿先の操作感が本当に別物になります。我ながら今まで長年何やってきたんだろう?と思っちゃいます。

ロッドの改造まではちょっと・・という方でも,ためしにロッドベルトに重りを仕込んでグリップエンドに巻きつけて,リールを付けた状態で振り心地を較べてみてください。絶対に違いますから。長いサオほど特に。

メーカーでも当然こんなのわかりきってるんでしょうけど,カタログスペックで自重Ng!軽い!と評判になったり,店頭で持ってみて「軽い!」と売れるのが現状ですし,軽くて安いロッドを作るメーカーの製品が売れまくるようですし。・・・安く軽く作るためにはブランク素材を薄く軽いものにするほかに無いと思うんですけどね・・

本当はサオを継いでリールを装着したうえでの重さ感が大事で,ウェイトバランサー有りのほうが確実に軽快なはず。

要はですね・・・改造しなくてもウェイトバランサー入ってるサオが普通に市販されるようになればいいな,ってことです。現状の「軽さ至上主義」が見直されないとダメでしょうけどね。
ユーザーがさまざまな重さのリールを使うとしても,リール付近に重心が来るならばそんなに重心移動はしないはずなんですけどねえ。まぁ,ハリィの感覚は少々ズレてますけどww
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[ 2013/03/11 21:34 ] タックル | TB(0) | CM(0)

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